割山圧砕花崗閃緑岩(読み)わりやまあっさいかこうせんりょくがん

最新 地学事典 「割山圧砕花崗閃緑岩」の解説

わりやまあっさいかこうせんりょくがん
割山圧砕花崗閃緑岩

Wariyama sheared granodiorite

阿武隈山地東縁を南北に伸びる双葉断層に沿い,亘理町割山峠付近から相馬市五社壇ごしやだん付近までの南北15km,東西1.5~0.5kmの範囲に細長く分布ジルコンのU-Pb年代が302,308Maの後期石炭紀の割山花崗岩と,118,117Maの前期白亜紀の高瀬花崗岩に区分される。高瀬花崗岩と割山花崗岩体の境界マイロナイトを伴う断層が発達。これらの花崗岩類は,いずれもアダカイト質のトーナル岩石英閃緑岩で,化学組成は類似するが,割山花崗岩はよりKO, Rbに乏しい。参考文献N. Tsuchiya et al. (2014) J. Geol. Soc. Japan, Vol. 120: 37

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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