加々爪直清(読み)かがづめ なおきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加々爪直清」の解説

加々爪直清 かがづめ-なおきよ

1643-1685 江戸時代前期の大名
寛永20年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)神戸(かんべ)藩主石川総長(ふさなが)の次男。伯父加々爪直澄(なおずみ)の養子となり,延宝7年遠江(とおとうみ)(静岡県)掛塚(かけづか)藩主加々爪家2代。9年知行地の紛争処理落ち度があって領地を没収された。貞享(じょうきょう)2年死去。43歳。通称図書

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む