デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加古川善五郎」の解説 加古川善五郎 かこがわ-ぜんごろう 1786-1851* 江戸時代後期の治水家。天明6年生まれ。加古川の氾濫(はんらん)をふせぐため,播磨(はりま)(兵庫県)加古川藩にねがいでて,天保(てんぽう)6年約1kmの堰(せき)をきずいた。嘉永(かえい)3年12月24日死去。65歳。播磨出身。名は信門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例