加江田神社(読み)かえだじんじや

日本歴史地名大系 「加江田神社」の解説

加江田神社
かえだじんじや

[現在地名]宮崎市加江田

加江田川の左岸にある。祭神は天照大神・伊弉諾命・伊弉美命。旧郷社。古くは伊勢神明宮・天照皇大神宮と称された。初め伊弉諾命が禊祓をした所として中原に創建され、天照大神出生の霊跡とも伝えられる。弘治二年(一五五六)六月吉日の土田帳写(予章館文書)には加江田伊勢領の代官寄進所として加江田上分に修理田二反半・屋敷二ヵ所、同所の油田二反・ひかん田一反・すまうた一反があり、ほかに同所下分朝拝田二反など合せて一町五反半があった。さらに「かの田下分」(現西都市)などにも計四反の田地が付けられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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