加瀬皐月(読み)かせ さつき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加瀬皐月」の解説

加瀬皐月 かせ-さつき

1935- 昭和後期-平成時代の女性。
昭和10年5月11日生まれ。静岡県上野村(富士宮市)の人。富士宮高在学中の昭和27年,参議院補欠選挙での不正新聞投書。これにより一家村八分にされ,人権問題として注目された。のち婦人民主クラブで事務局長として活躍。法大卒。旧姓石川著作に「村八分の記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む