加藤春宇(読み)かとう しゅんう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤春宇」の解説

加藤春宇 かとう-しゅんう

?-1827 江戸時代中期-後期陶工
加藤春暁(しゅんぎょう)の子。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。名工として知られ,安永(1772-81)のころ定光寺の名古屋藩祖徳川義直の霊廟敷瓦を献上した。文政10年6月2日死去。名は兼敬。通称は武右衛門,孫兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android