…いかなる国においても,結核が急増するのは社会経済が農村型から工業型に移行していく転換期であり,そのピークが過ぎ,繁栄が広まるにつれ,その死亡率は低下する。 結核は日本でも古くから知られた病気で,肺結核は江戸時代には労瘵(ろうさい),労咳(ろうがい)などと呼ばれ,身近なものであった。しかし結核が一挙に猛威をふるうのは明治後半から大正・昭和初期,つまり日本の産業革命期あるいは資本主義成立期と一致する。…
※「労瘵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...