…いかなる国においても,結核が急増するのは社会経済が農村型から工業型に移行していく転換期であり,そのピークが過ぎ,繁栄が広まるにつれ,その死亡率は低下する。 結核は日本でも古くから知られた病気で,肺結核は江戸時代には労瘵(ろうさい),労咳(ろうがい)などと呼ばれ,身近なものであった。しかし結核が一挙に猛威をふるうのは明治後半から大正・昭和初期,つまり日本の産業革命期あるいは資本主義成立期と一致する。…
※「労瘵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新