デジタル大辞泉 「勁健」の意味・読み・例文・類語 けい‐けん【×勁健】 [名・形動]強くすこやかであること。また、そのさま。「兵卒を―にし常に之を戦争に用うるに備えんが為なり」〈杉亨二・明六雑誌三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「勁健」の意味・読み・例文・類語 けい‐けん【勁健】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 強くすこやかであること。また、そのさま。強健。[初出の実例]「兵卒を勁健にし、常に之を戦争に用ふるに備へんが為なり」(出典:明六雑誌‐三号(1874)峨国彼得王の遺訓〈杉享二〉)[その他の文献]〔周書‐韓果伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「勁健」の読み・字形・画数・意味 【勁健】けいけん つよい。力強い。宋・厳羽〔出継叔臨安の呉景に答ふる書〕坡(東坡)谷(黄山谷)の詩は、米元の字の如し。筆力勁なりと雖も、(つひ)に子路、夫子(孔子)に事(つか)ふる時の氣象り。字通「勁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報