勝剛長柔(読み)しょうごう ちょうじゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝剛長柔」の解説

勝剛長柔 しょうごう-ちょうじゅう

?-1457* 室町時代の僧。
臨済(りんざい)宗。伝宗長派に師事し,その法をつぐ。山城(京都府)普門寺をへて京都東福寺の住持となる。のち郷里の石見(いわみ)(島根県)崇観寺にうつった。康正(こうしょう)2年12月13日死去。著作に「梅野的聞」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む