デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝川春亭」の解説 勝川春亭 かつかわ-しゅんてい 1770-1820 江戸時代後期の浮世絵師。明和7年生まれ。勝川春英の門人。寛政11年(1799)ごろから役者絵,武者絵,風景画などをえがく。合巻,読み本などの挿絵もおおく,代表作に劇書「花江都歌舞妓年代記」の挿絵がある。文政3年8月3日死去。51歳。本姓は山口。通称は長十郎。別号に柳々斎,松高斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例