デジタル大辞泉 「勝負師」の意味・読み・例文・類語 しょうぶ‐し【勝負師】 1 ばくちうち。また、棋士など勝ち負けを競うことを職とする人。2 失敗する危険のある物事でも、大胆に行える人。「天性の勝負師」[類語](1)博打打ち・博徒・ギャンブラー/(2)策士・術士・策略家・画策家・陰謀家・野心家 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「勝負師」の意味・読み・例文・類語 しょうぶ‐し【勝負師】 〘 名詞 〙 ばくちうち。博徒。また、運を天にまかせ成否をかけて思いきった行動をする人。[初出の実例]「勝負師(シャウブシ)、盗賊は各別、其外は福人ならでは此道に入事かなひがたし」(出典:評判記・色道大鏡(1678)五)「光森だけがよい勝負師で先をよく読む、という保証もなかった」(出典:傷ついた葦(1970)〈曾野綾子〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例