化学消磁(読み)かがくしょうじ

最新 地学事典 「化学消磁」の解説

かがくしょうじ
化学消磁

chemical demagnetization

古地磁気学において⼆次磁化と初⽣磁化を分離するための消磁法の⼀つ。特定の磁性鉱物を薬品によって溶脱することにより,その磁性鉱物が担っている磁化成分が消えることを利⽤する。薬品としては塩酸などの強酸が⽤いられることが多かったが,アスコルビン酸などの還元剤を⽤いる⼿法も開発され,⽯灰岩などの酸で溶解する岩⽯にも適⽤範囲が広がった。

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参照項目:消磁

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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