デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北山李庵」の解説 北山李庵 きたやま-りあん 1653-1729 江戸時代前期-中期の医師。承応(じょうおう)2年生まれ。大坂の北山寿安(じゅあん)にまなび,その医方・秘術をうけ,北山姓をつぐ。姫路藩主榊原政邦(さかきばら-まさくに)の侍医をつとめ,のち大坂で開業した。享保(きょうほう)14年閏(うるう)9月25日死去。77歳。河内(かわち)(大阪府)出身。本姓は橘。名は正堅。字(あざな)は脩身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例