北島遺跡(読み)きたじまいせき

日本歴史地名大系 「北島遺跡」の解説

北島遺跡
きたじまいせき

[現在地名]熊谷市上川上

弥生時代から平安時代にかけての大規模な集落跡。昭和五五年(一九八〇)の第一次調査以降、数次にわたる調査が行われ、竪穴住居跡・掘立柱建物遺構・井戸跡などを検出。なかでも九世紀代の掘立柱建物遺構や大型竪穴住居跡などに特色があり、遺物として七世紀後半から八世紀の黒色土器が大量に出土した。その後、平成一一年(一九九九)から同一二年にかけて調査された遺跡からは、弥生時代中期後半の掘立柱建物跡一棟、竪穴住居跡七八軒、土壙・溝など大規模低地性集落が発掘されている。水田跡は集落の南側、自然地形に沿って造られ、一区画五−八メートル前後の方形区画八八筆が確認されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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