北条時鄰(読み)ほうじょう ときちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北条時鄰」の解説

北条時鄰 ほうじょう-ときちか

1802-1877 江戸時代後期の国学者
享和2年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)鹿島神宮神官。小山田与清(ともきよ)の門人。師とともに「十六夜(いざよい)日記残月鈔」をあらわす。椿仲輔(つばき-なかすけ)らと親交があった。明治10年8月31日死去。76歳。号は鳳尾庵。著作に「鹿島志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む