デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北条氏房」の解説 北条氏房 ほうじょう-うじふさ 1565-1592 織豊時代の武将。永禄(えいろく)8年生まれ。北条氏政(うじまさ)の子。天正(てんしょう)10年前城主で兄の太田源五郎のあと武蔵(むさし)岩付(いわつき)城(埼玉県)城主となる。18年豊臣秀吉の小田原攻めでは小田原城にたてこもってたたかった。降伏後,高野山にはいる。天正20年4月20日死去。28歳。通称は十郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by