北条氏重(読み)ほうじょう うじしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北条氏重」の解説

北条氏重 ほうじょう-うじしげ

1595-1658 江戸時代前期の大名
文禄(ぶんろく)4年生まれ。信濃(しなの)(長野県)高遠城主保科正直(ほしな-まさなお)の4男。北条氏勝(うじかつ)の養子となり,慶長16年下総(しもうさ)岩富藩(千葉県)藩主北条家2代。下野(しもつけ)(栃木県)富田藩,遠江(とおとうみ)(静岡県)久野(くの)藩,下総関宿(せきやど)藩(千葉県),駿河(するが)(静岡県)田中藩をへて,正保(しょうほ)5年遠江掛川藩主となる。3万石。嗣子がなく除封万治(まんじ)元年10月1日死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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