北海大陸棚事件(読み)ほっかいたいりくだなじけん(その他表記)North Sea Continental Shelf Case

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北海大陸棚事件」の意味・わかりやすい解説

北海大陸棚事件
ほっかいたいりくだなじけん
North Sea Continental Shelf Case

西ドイツデンマーク,オランダ間の北海における大陸棚の境界線をめぐる紛争国際司法裁判所は 1969年2月 20日に判決を下して,大陸棚に関する条約の第1条から第3条までは慣習法規則であるが第6条の等距離方式は慣習法の規則でないこと,大陸棚が沿岸国領域の海中への自然の延長であって当然に沿岸国に属すると述べ,衡平の原則に従って当事国間の合意を通じて行われるべきであるとした。自然延長の原則は,後に国連海洋法条約 76条の大陸棚の定義に取入れられ,国際法の発展に大きな影響を与えた。 (→大陸棚マージン )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む