匹田九皐(読み)ひきだ きゅうこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「匹田九皐」の解説

匹田九皐 ひきだ-きゅうこう

1700-1737 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)13年生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩士。江戸で佐藤直方に闇斎学をまなび,のち荻生徂徠(おぎゅう-そらい)に師事。同藩家老水野元朗(もとあきら)とともに徂徠学を藩に導入した。元文2年5月25日死去。38歳。本姓松本。名は族(やから),進脩。字(あざな)は子業。姓は疋田ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む