十三塚古墳(読み)じゆうさんづかこふん

日本歴史地名大系 「十三塚古墳」の解説

十三塚古墳
じゆうさんづかこふん

[現在地名]天理市岩屋町

岩屋いわや集落から白川しらかわ溜池へと通ずる里道、集落の西に延びる丘陵尾根あるいはその斜面に二〇基以上の古墳が点在し、十三塚とよばれている。古墳の大部分は果樹園になっているため墳丘は変形しているが、直径一〇―一五メートルくらいの円墳で、内部構造は横穴式石室であったと思われる。ほとんど破壊され、現在では一基だけ西南に向かって開口している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む