デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「十寸見河東(4代)」の解説 十寸見河東(4代) ますみ-かとう ?-1771 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。3代十寸見河東の甥(おい)。延享2年河東節4代家元となる。作曲の名手。代表作「助六由縁(ゆかりの)江戸桜」は現在でも上演されている。明和8年11月15日死去。前名は河洲(2代)。通称は伝之助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例