千坊山寺院跡(読み)せんぼうざんじいんあと

日本歴史地名大系 「千坊山寺院跡」の解説

千坊山寺院跡
せんぼうざんじいんあと

上田布施かみたぶせの西部にそびえる標高二九八・七メートルの千坊山にあった寺院の跡。

「注進案」に「往古は爰に大寺ありし由、今なを礎石古瓦の屑などあり、(中略)此寺院は大内家の由緒にて末寺も数多なりしが、廃寺となりて年を経しより寺号宗旨なども分明ならず、一説に仙峰山妙相寺とて真言宗の大地末寺も三百余宇ありしとぞ」とみえる。礎石・石段が残り、唐草文様の瓦などが出土する。山内には瓦を焼いたというところに「布干」の地名がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む