千里同風(読み)せんりどうふう

四字熟語を知る辞典「千里同風」の解説

千里同風

世間至る所に同じが吹くのから、天下太平の中。また、逆に世の中全体が乱れていることにもいう。

[使用例] 戦地のS君Y君へ賀状を書く、まことに千里同風の感がある[種田山頭火*其中日記|1939]

[解説] 世の中があまねく同じ状態、状況であること、ある状態、様子などが国のすみずみにまで広く行きわたっている様子を表します。

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デジタル大辞泉「千里同風」の解説

せんり‐どうふう【千里同風】

《遠く隔たった地方にも、同じ風が吹く意から》世の中がよく治まっていること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「千里同風」の解説

せんり‐どうふう【千里同風】

〘名〙 (世間至る所に同じ風が吹くの意から) 天下太平の世の中。また、逆に世の中全体が乱れていることにもいう。
※浮世草子・万の文反古(1696)五「千里同風(センリドウフウ)其元海居の難義、難波風しのぎかね隠れ家はよし野と」 〔論衡‐雷虚〕

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