千里同風(読み)センリドウフウ

大辞林 第三版の解説

せんりどうふう【千里同風】

〔論衡 雷虚「千里不風、百里不雷」〕
遠く離れた土地にも同じ風が吹くという意。天下がよく治まって太平な世であること。万里同風。

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精選版 日本国語大辞典の解説

せんり‐どうふう【千里同風】

〘名〙 (世間至る所に同じ風が吹くの意から) 天下太平の世の中。また、逆に世の中全体が乱れていることにもいう。
※浮世草子・万の文反古(1696)五「千里同風(センリドウフウ)其元海居の難義、難波風しのぎかね隠れ家はよし野と」 〔論衡‐雷虚〕

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