はん‐てん【半点】
- 〘 名詞 〙 一点の半分。わずか。少しばかり。いささか。
- [初出の実例]「梅は孤芳皓潔なる者にて、一点の塵は申すに及ばず半点の塵をも受ぬ也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)
- 「いよよ行ひを慎み、半点のおん悞(あやまり)なきに」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)続)
- [その他の文献]〔楊万里‐懐古堂前小梅漸開詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「半点」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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