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半蔀車 ハジトミグルマ

大辞林 第三版の解説

はじとみぐるま【半蔀車】

物見に半蔀をつけた網代あじろ車。上皇・親王・摂関・大臣・大将・女房などの乗用。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の半蔀車の言及

【牛車】より

…車の構造は,屋形,輞(おおわ),輻(や),轂(こしき),轅(ながえ),軛(くびき),軸(よこがみ),転(とこしばり),軾(としきみ)などの各部分でなりたち,雨天のときは生絹を浅黄に染めて油をひいた雨皮(あまがわ)をかけるが,これは三位以上のみに許された。牛車の中で最上格は唐庇車(からびさしのくるま)で,太上天皇,皇后,東宮,准后,親王,摂政,関白等が晴のときに用い,以下雨眉車(あままゆのくるま),檳榔毛車(びろうげのくるま),半蔀車(はじとみのくるま),網代庇車(あじろびさしのくるま),網代車等が続く。車箱に八葉の文をかいた八葉車は大臣から四,五位の者まで広く用いられ,色糸で車箱を飾る糸毛車(いとげのくるま)は女性がよく用いた。…

※「半蔀車」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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