…車の構造は,屋形,輞(おおわ),輻(や),轂(こしき),轅(ながえ),軛(くびき),軸(よこがみ),転(とこしばり),軾(としきみ)などの各部分でなりたち,雨天のときは生絹を浅黄に染めて油をひいた雨皮(あまがわ)をかけるが,これは三位以上のみに許された。牛車の中で最上格は唐庇車(からびさしのくるま)で,太上天皇,皇后,東宮,准后,親王,摂政,関白等が晴のときに用い,以下雨眉車(あままゆのくるま),檳榔毛車(びろうげのくるま),半蔀車(はじとみのくるま),網代庇車(あじろびさしのくるま),網代車等が続く。車箱に八葉の文をかいた八葉車は大臣から四,五位の者まで広く用いられ,色糸で車箱を飾る糸毛車(いとげのくるま)は女性がよく用いた。…
※「半蔀車」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...