南十条西(読み)みなみじゆうじようにし

日本歴史地名大系 「南十条西」の解説

南十条西
みなみじゆうじようにし

大正一四年(一九二五)山鼻やまはな町から一―一九丁目が成立。昭和七年(一九三二)中島なかじま公園地区の区域変更があり五丁目を廃止、同一六年に一九丁目を廃止して一八丁目に編入。その後に境界・区域変更などがあり、現在は一―三丁目、六―一八丁目、二〇―二三丁目がある(「新札幌市史」など)。明治四一年(一九〇八)中島遊園地の北端一画(現南十条西三丁目)に札幌区立女子職業学校の校舎が落成した。

南十条西
みなみじゆうじようにし

大正一五年(一九二六)一月、大字網走村の一部を割いて設置された。二―四丁目からなる。南九条西みなみきゆうじようにしの南にあり、東西に続く。西の天都てんと山東側の崖と東の桂ヶ岡かつらがおか丘陵とに挟まれた狭い地域。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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