南薫風(読み)みなみ くんぷう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南薫風」の解説

南薫風 みなみ-くんぷう

1836-1879 幕末-明治時代の武士
天保(てんぽう)7年1月10日生まれ。阿波(あわ)徳島藩洲本(すもと)城代稲田稙誠(たねのぶ)の家臣工藤剛太郎,尾方長栄(ちょうえい)らと尊攘(そんじょう)運動に活躍した。西南戦争では立木兼善(たつき-かねよし)らと義勇兵をつのり,戦後政府より褒賞をうけた。明治12年3月4日死去。44歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む