コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

南部甕男 なんぶ みかお

3件 の用語解説(南部甕男の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

南部甕男 なんぶ-みかお

1845-1923 明治-大正時代の司法官。
弘化(こうか)2年6月15日生まれ。もと土佐高知藩士。奥宮慥斎(ぞうさい)に陽明学をまなび,京都で尊攘(そんじょう)運動にくわわる。維新後,各地の裁判所長,東京控訴院長などをへて,大審院長をつとめた。枢密顧問官。大正12年9月19日死去。79歳。通称は静太郎。号は南陽。名は「かめお」ともよむ。

南部甕男 なんぶ-かめお

なんぶ-みかお

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

南部甕男

没年:大正12.9.19(1923)
生年:弘化2.6.15(1845.7.19)
明治大正期の司法官。土佐(高知)藩士南部従吾の長男として,高岡郡大野見郷熊秋村(高知県高岡郡)に生まれる。号は南陽。通称静太郎。幼時より奥宮慥斎に就いて陽明学を学ぶ。文久3(1863)年藩命で京都に赴き,尊皇攘夷運動に参加。8月18日の政変では三条実美らの七卿落ちに随行。戊辰戦争で各地を転戦後,明治1(1868)年12月兵部少録として新政府に出仕。4年11月司法大解部となり以後大阪をはじめ各地の裁判所長を歴任。大審院部長,大審院長心得,東京控訴院長を経て,29年10月大審院長。同年6月男爵を授けられた。39年7月大審院長を退職,枢密顧問官となる。<著作>『七生日録』

(楠精一郎)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

南部甕男の関連キーワード司法官憲司法官庁司法官試補乾孚志大原昇岡内重俊尾崎忠治中山要人野添宗三宮崎晋一

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone