単伝文清(読み)たんでん ぶんせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「単伝文清」の解説

単伝文清 たんでん-ぶんせい

1639-1726 江戸時代前期-中期の僧。
寛永16年生まれ。曹洞(そうとう)宗。美濃(みの)(岐阜県)全昌寺の白峰玄滴のもとで出家し,その法をつぐ。越前(えちぜん)(福井県)永平寺にのぼったのち,大垣藩主戸田氏定にまねかれて全昌寺住持となった。享保(きょうほう)11年3月2日死去。88歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身俗姓佐藤

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む