単伝文清(読み)たんでん ぶんせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「単伝文清」の解説

単伝文清 たんでん-ぶんせい

1639-1726 江戸時代前期-中期の僧。
寛永16年生まれ。曹洞(そうとう)宗。美濃(みの)(岐阜県)全昌寺の白峰玄滴のもとで出家し,その法をつぐ。越前(えちぜん)(福井県)永平寺にのぼったのち,大垣藩主戸田氏定にまねかれて全昌寺住持となった。享保(きょうほう)11年3月2日死去。88歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身俗姓佐藤

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む