デジタル大辞泉 「博士の愛した数式」の意味・読み・例文・類語 はかせのあいしたすうしき【博士の愛した数式】 小川洋子の長編小説。事故による脳の損傷で記憶を持続できなくなった数学者と家政婦、その息子の交流を描く。平成15年(2003)刊行。翌年、第1回本屋大賞大賞受賞。平成18年(2006)映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「博士の愛した数式」の解説 博士の愛した数式 ①小川洋子の長編小説。事故による脳の損傷で記憶を持続できなくなった数学者と家政婦、その息子の交流を描く。2003年刊行。2004年、第55回読売文学賞、第1回本屋大賞大賞受賞。②2006年公開の日本映画。①を原作とする。監督・脚本:小泉尭史、音楽:加古隆。出演:寺尾聰、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子、井川比佐志、頭師佳孝ほか。第61回毎日映画コンクール音楽賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報