原生生物(読み)ゲンセイセイブツ

デジタル大辞泉 「原生生物」の意味・読み・例文・類語

げんせい‐せいぶつ【原生生物】

真核生物のうち動物植物菌類のどれにも属さないものの総称生活環のほとんどを単細胞状態で過ごす。ミドリムシアメーバなどの原生動物変形菌細胞性粘菌ミズカビ、および藻類のうち珪藻渦鞭毛藻海藻類などが含まれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「原生生物」の意味・読み・例文・類語

げんせい‐せいぶつ【原生生物】

  1. 〘 名詞 〙 単細胞生物の総称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む