デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「友田良品」の解説 友田良品 ともだ-りょうぼん 1666-1730 江戸時代前期-中期の俳人。寛文6年生まれ。伊勢津藩の伊賀(いが)上野城下で町奉行,普請奉行などをつとめる。妻の梢風とともに松尾芭蕉(ばしょう)の一門。作品は安井小洒(しょうしゃ)編「蕉門名家句集」に収録されている。享保(きょうほう)15年6月26日死去。65歳。通称は覚(角)左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例