友田良品(読み)ともだ りょうぼん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「友田良品」の解説

友田良品 ともだ-りょうぼん

1666-1730 江戸時代前期-中期俳人
寛文6年生まれ。伊勢津藩の伊賀(いが)上野城下町奉行,普請奉行などをつとめる。妻の梢風とともに松尾芭蕉(ばしょう)の一門。作品は安井小洒(しょうしゃ)編「蕉門名家句集」に収録されている。享保(きょうほう)15年6月26日死去。65歳。通称は覚(角)左衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android