双弓類(読み)そうきゅうるい

最新 地学事典 「双弓類」の解説

そうきゅうるい
双弓類

学◆Diapsida

有羊膜類において,頭蓋の左右の眼窩(がんか)の後方に側頭窓と呼ばれる開口部を2つ(外側側頭窓と上側頭窓)もつ分類群。現生鱗竜形類(ヘビ・トカゲ・ワニ ・ムカシトカゲなどの爬虫類)と鳥類が属するほか,絶滅した恐竜類や魚竜類・ 長頸竜類なども含まれる。近年の研究で,カメ類も双弓類のなかまだと考えられる。古いものは上部石炭系から化石が見つかっている。外側側頭窓しかもたない有羊膜類は単弓類と呼ばれ,哺乳類が含まれる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 康平 田中

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む