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取越正月 とりこししょうがつ

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世界大百科事典 第2版の解説

とりこししょうがつ【取越正月】

暦日上の正月を待たずに年の途中に儀礼的に正月を迎え,旧年から脱しようとすること。天候不順で秋の実りが危ぶまれたり,悪疫が流行したり,天変地異が続くと,ときならずだれが始めるともなく餅を搗(つ)き,門松を立て,しめ縄を引き,服装を改めて正月礼に歩くことが起こり,次々に近隣に流行することがあった。これはその年の忌まわしさから脱し新たな嘉年を期待して行われるもので,仮作正月(かさくしようがつ)とも流行正月(はやりしようがつ)ともいわれる。

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