…近代以前にしばしば行われたことで,時期的には6月前後が多かった。これと心意を同じくするものは現行の民俗にも多く,例えば,年内に不幸のあった家で12月巳の日などに餅を搗いて墓前で食べるという四国地方の仏の正月(巳正月(みしようがつ),辰巳正月(たつみしようがつ)ともいう)は,亡者と最後の食別れをして旧年を脱し,清らかになって新春を迎えようとするものと思われる。また,厄年の者が2月1日に簡単な正月の設けをして年重ねの儀礼を行うことは各地にあるが,厄のついた旧年から早く逃れようとする心意からきている。…
※「巳正月」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...