口腔底蜂巣織炎(読み)こうくうていほうそうしきえん

家庭医学館 「口腔底蜂巣織炎」の解説

こうくうていほうそうしきえん【口腔底蜂巣織炎】

[どんな病気か]
 一般症状は、口腔底膿瘍(こうくうていのうよう)と変わりませんが、すべての点で口腔底膿瘍より重篤(じゅうとく)です。病気の勢いがきわめて強く、短時間のうちに炎症周囲に大きく広がります。
 切開しても明らかな膿(うみ)が出ないこともあり、組織の強い壊死(えし)がおこったり、組織内にガスがたまったりすることもあります。
 炎症が周囲に進んで浮腫(ふしゅ)(むくみ)を生じ、これが喉頭(こうとう)におよぶと呼吸困難がおこり、窒息(ちっそく)することもあります。
[治療]
 できるだけすみやかに切開し、病巣開放を行なうとともに、強力な抗生物質の点滴治療が必要です。
 糖尿病があると、治療に難渋することがあります。

出典 小学館家庭医学館について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む