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古代音楽 こだいおんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

古代音楽
こだいおんがく

金属器使用の古代文明時代の世界各地の音楽をいう。最も古いのは,古代オリエントの音楽で,インド中国ギリシアローマの古代がこれに次ぎ,年代は新しくてもインカ帝国やマヤ帝国の音楽も古代音楽といえる。金石併用時代以前の石器時代の原始音楽とは区別される。古代の下限は,歴史家の考え方,世界の地域によって異なるが,ヨーロッパでは中世に入る前まで,日本では平安時代中期,中国では唐代中頃 (9世紀) ,インドではイスラム音楽の入る 11世紀まで,西アジアではイスラム音楽の起る7世紀までとすることもできる。

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