デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古屋周斎」の解説 古屋周斎 ふるや-しゅうさい 1801-1879 江戸後期-明治時代の漢学者。享和元年生まれ。古屋蜂城(ほうじょう)の子。甲斐(かい)(山梨県)浅間神社の神職。父の蜂城塾をつぐ。のち上京して説文(せつもん)を研究し,「画引説文」をあらわした。明治12年1月11日死去。79歳。名は保真。字(あざな)は継志。通称は権之晋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例