古志原村(読み)こしばらむら

日本歴史地名大系 「古志原村」の解説

古志原村
こしばらむら

[現在地名]松江市古志原町・古志原一―五丁目

東津田ひがしつだ村の南西に位置し、西は香木こうのき山を境に乃木のぎ村、北はひのき山を境に西津田村。江戸初期は荒地であったが、明暦元年(一六五五)頃から新田開発を開始したといわれ、寛文貞享(一六六一―八八)頃に松江や神門かんど小田おだ(現多伎町)、島根郡手角たすみ村、大根だいこん(現八束町)などからの移住者がこの地に定着し、一〇町余が開発された。元禄元年(一六八八)上納として正銀三匁ずつを納め、元文五年(一七四〇)検地が行われたが、寛政(一七八九―一八〇一)頃には人々が村を離れ、二〇軒余あった家も大方立去り、二軒になった。しかし残った人々やそれ以後に移り住んだ人人によって村は再建され、とくに大根島からは一度に二三人が移住したと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む