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古筆了仲 こひつ りょうちゅう

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美術人名辞典の解説

古筆了仲

徳川中期の鑑定家、古筆別家第三世。名は守直、通称務兵衛。はじめ清水了因という。了任の養子。了伴の門人。元文元年(1736)歿、81才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

古筆了仲 こひつ-りょうちゅう

1656-1736 江戸時代前期-中期の古筆鑑定家。
明暦2年生まれ。古筆別家2代了任の養子となり,3代をつぐ。宗家の了珉(りょうみん)とともに幕府につかえ,寺社奉行支配の古筆見となった。元文元年8月30日死去。81歳。本姓は清水。姓は平沢。名は守直。通称は務兵衛。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の古筆了仲の言及

【筆跡鑑定】より

…筆跡の鑑定は,安土桃山時代に豊臣秀次から〈古筆〉の苗字を与えられたと伝えられる古筆見(古筆家)古筆了佐が〈古筆手鑑〉との対照によって筆跡の真偽や作者を見分けたのが始まりといわれる。それが代々引き継がれ,明治に入ってからも裁判所用の鑑定は師匠から免許皆伝を受けた古筆了悦,古筆了仲らの古筆家によって行われている。 犯罪捜査に筆跡鑑定が利用されるようになったのは,警視庁の技師金沢重威がヨーロッパ留学から帰ってからで,1923年のことである。…

※「古筆了仲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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