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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
「不変資本・可変資本」のページをご覧ください。
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…前者が固定資本であり,後者が流動資本である。なお生産資本中の可変資本は,生産資本としては労働力そのものであり,けっして価値移転を行うものではない。それは価値をまったくあらたに創造するものにほかならない。…
…この最初の4時間分のことを必要労働といい,資本家にとっては労働者を雇うための支払分を意味する。この支払分は,価値量を新しく増加しうる労働力に対して支払われ投ぜられるところから,可変資本(variables Kapital。vと略す)とよばれる(不変資本・可変資本)。…
…貨幣の投下と回収を通ずる資本の価値増殖も,こうした生産資本の機能にもとづく価値形成(剰余価値の生産)に根拠をもっているといえよう。 ところが資本の生産過程における価値形成にさいして労働力と生産手段がそれぞれ異なる役割を演じるために,マルクス経済学では両者を可変資本(不変資本・可変資本)および不変資本として質的に区分する。生産手段は,消費されるにしたがってその価値を商品生産物に移転するだけで,価値量に変化をもたらさないという意味で不変資本とよばれる。…
…これが剰余価値にほかならない。 したがって,生産手段のように価値をたんに移転するにすぎない資本は,生産過程にあっても価値量は不変のままにとどまるので不変資本(通常Cと略記される)と呼ばれ,労働力は,結果的に価値を増大するので可変資本(同様にV)と呼ばれる。いま剰余価値をmとすれば,生産物価値はC+V+mでもって表現され,生産過程ではCが不変のままVがV+mに増殖すると考えられるのである。…
※「可変資本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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