台湾東部沖地震

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台湾東部沖地震

4月3日午前7時58分(日本時間同8時58分)、台湾東部の花蓮県沖を震源とする大きな地震があり、同県震度6強を観測した。日本の気象庁は地震の規模マグニチュード(M)7・7と推定し、台湾の気象当局はM7・2と発表した。地震による死者は18人で、有名観光地「太魯閣(タロコ)国立公園」内にいたとみられるシンガポール人夫婦2人が行方不明になっている。4月23日未明にはM6・0と6・3の余震があり、同県花蓮市中心部のマンションが傾くなどの被害も出た。(花蓮共同)

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