台湾泥鰌(読み)タイワンドジョウ

デジタル大辞泉の解説

たいわん‐どじょう〔‐どぢやう〕【台湾泥鰌】

スズキ目タイワンドジョウ科の淡水魚。全長約60センチ。形態・生態ともカムルチーに似ていて、ともに雷魚(らいぎょ)とよばれるが、体側斑紋が小さい。中国南部・台湾の原産で、日本には台湾から渡来、関西地方で野生化した。ライヒー

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大辞林 第三版の解説

たいわんどじょう【台湾泥鰌】

スズキ目タイワンドジョウ科の淡水魚。全長60センチメートルに及ぶ。体は円筒形で、やや側扁する。カムルチーとともに雷魚とも呼ばれるが、体側の暗色斑紋が細かい。中国南部と台湾・フィリピンの原産であるが、日本には台湾から移入され、兵庫県の一部に分布。釣りの対象魚。食用にもなるが、顎口虫の宿主となるので生食は危険。ライヒー。 → カムルチー

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

台湾泥鰌 (タイワンドジョウ)

動物。タイワンドジョウ科の淡水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

たいわん‐どじょう ‥どぢゃう【台湾泥鰌】

〘名〙 スズキ目タイワンドジョウ科の淡水魚。中国南部・台湾原産で、日本には台湾から移殖され石垣島と関西地方の一部に繁殖している。水野部の池沼などの、水草の多い所を好む。体は丸くて細長く、全長四〇センチメートルぐらいになる。繁殖時に浮巣をつくる。空気呼吸をする。背方は暗緑褐色で腹方は白く、体側の上下に条斑(はん)が並ぶ。貪食(どんしょく)で、有用魚を捕食するので害魚とされる。類似種のカムルチーと混称して雷魚(らいぎょ)と呼ばれる。ライヒー。

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