台覧(読み)タイラン

精選版 日本国語大辞典 「台覧」の意味・読み・例文・類語

たい‐らん【台覧】

  1. 〘 名詞 〙 三公公方三后、皇族など、身分の非常に高い人が見ること。御覧
    1. [初出の実例]「台覧とは、天子は必勅の字をつけて、勅問勅答なんどと云ごとくに相公には、台の字をつけて云也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「台覧」の読み・字形・画数・意味

【台覧】たいらん

御覧。

字通「台」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む