台覧(読み)タイラン

精選版 日本国語大辞典 「台覧」の意味・読み・例文・類語

たい‐らん【台覧】

  1. 〘 名詞 〙 三公公方三后、皇族など、身分の非常に高い人が見ること。御覧
    1. [初出の実例]「台覧とは、天子は必勅の字をつけて、勅問勅答なんどと云ごとくに相公には、台の字をつけて云也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)

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普及版 字通 「台覧」の読み・字形・画数・意味

【台覧】たいらん

御覧。

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