右近の馬場(読み)ウコンノババ

精選版 日本国語大辞典 「右近の馬場」の意味・読み・例文・類語

うこん【右近】 の 馬場(ばば)

  1. [ 一 ] 右近衛府に属した馬場。毎年五月、ここで近衛(このえ)の役人の競馬(くらべうま)の行事があった。右近のうまば。右近衛の馬場(ばば)。⇔左近の馬場。
    1. [初出の実例]「右近馬場馬留使官両三侍」(出典:御堂関白記‐長和五年(1016)三月七日)
  2. [ 二 ] 謡曲。現在曲「右近」の古名。

うこん【右近】 の 馬場(うまば)

  1. =うこん(右近)の馬場(ばば)
    1. [初出の実例]「むかし、右近のむまばのひをりの日」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・四七六・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む