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合成酢 ゴウセイス

デジタル大辞泉の解説

ごうせい‐す〔ガフセイ‐〕【合成酢】

合成酢酸を水で薄め、甘味料などで調味した。また、醸造酢に合成酢酸を加えたもの。

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栄養・生化学辞典の解説

合成酢

 合成した酢酸を稀釈して調味したもの.

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大辞林 第三版の解説

ごうせいす【合成酢】

酢酸の希釈液に糖類・酸味料・化学調味料などを加えたもの。 →

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

合成酢
ごうせいす

化学的につくられた酢酸や氷(ひょう)酢酸を水で薄め、酢の風味に調味したもの。酢酸酢ともいう。酸味料、うま味調味料、糖類、その他の添加物を加え味をととのえる。醸造酢に氷酢酸を加えた場合も、法律上分類は合成酢となる。合成酢は醸造酢より風味が劣る。[河野友美・山口米子]

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世界大百科事典内の合成酢の言及

【酢】より

…世界の諸地域にはそれぞれ伝統的な酒に対応する酢があり,いまでもフランス,イタリア,スペイン,ポルトガルなどのワイン産出地域ではワインビネガー,イギリスではモルトビネガー,日本では米酢(よねず∥こめす)が食酢の中心をしめてきた。日本農林規格(JAS)では食酢を表のように分類し,原料中に合成品の氷酢酸を使用した合成酢をも食酢の一種としている。しかし,本来は穀物や果汁を材料とする含酒精もろみを酢酸発酵させたものであるため,イギリスでは合成酢は食酢にあらずとしてvinegarを称することを禁じ,non‐brewed condiment(非発酵性調味料)と呼んでいる。…

※「合成酢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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