合田求吾(読み)ごうだ きゅうご

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「合田求吾」の解説

合田求吾 ごうだ-きゅうご

1723-1773 江戸時代中期の医師
享保(きょうほう)8年11月14日生まれ。江戸の望月三英,京都の山脇東洋らにまなぶ。宝暦12年(1762)長崎におもむき,吉雄耕牛(よしお-こうぎゅう)が訳述したオランダ医書を「紅毛医述(こうもういじゅつ)」にまとめた。安永2年4月12日死去。51歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。名は強(剛)。字(あざな)は千之。号は温恭

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む