吉国一郎(読み)ヨシクニイチロウ

デジタル大辞泉 「吉国一郎」の意味・読み・例文・類語

よしくに‐いちろう〔‐イチラウ〕【吉国一郎】

[1916~2011]官僚神奈川の生まれ。東京帝大卒業後、商工省で勤務。昭和47年(1972)から約5年間、内閣法制局長官を務めた。平成元年(1989)に第9代プロ野球コミッショナーに就任し、9年在職。FA制導入に尽力し、野球国際化にも貢献した。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉国一郎」の解説

吉国一郎 よしくに-いちろう

1916-2011 昭和時代の官僚。
大正5年9月2日生まれ。吉国二郎の兄。昭和15年商工省にはいり,戦後法務庁に転じて,47年から第1・第2次田中内閣,三木内閣法制局長官をつとめる。51年地域振興整備公団総裁。電電公社経営委員会委員長などをへて,平成元年プロ野球コミッショナー。11年野球殿堂入り。平成23年9月2日死去。95歳。神奈川県出身。東京帝大卒。

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367日誕生日大事典 「吉国一郎」の解説

吉国 一郎 (よしくに いちろう)

生年月日:1916年9月2日
昭和時代;平成時代の元官僚;プロ野球の第9代コミッショナー

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