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吉本和子 よしもとかずこ

知恵蔵miniの解説

吉本和子

日本の女流俳人。1927年4月28日生まれ、東京都出身。2012年3月に死去し「知の巨人」と称された詩人・思想家・評論家の吉本隆明の妻。長女はマンガ家のハルノ宵子(よいこ)、次女は作家の吉本ばなな。三角関係の大恋愛の末、吉本隆明と結ばれたが、結婚後間もなく隆明より「もし、あなたが表現者を志しているのだったら、別れたほうがいいと思う」との言葉を受け、主婦業に専念する。70歳を過ぎた98年に第一句集『寒冷前線』(深夜叢書社)を刊行、俳人としての地位を確立し、2003年にも『七耀-吉本和子句集』(七耀企画)を刊行した。12年10月9日、肺炎のため東京都内の自宅で死去。享年85。

(2012-10-11)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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