デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田夏彦」の解説 吉田夏彦 よしだ-なつひこ 1928- 昭和後期-平成時代の哲学者。昭和3年7月27日生まれ。吉田洋一の長男。北大助教授をへて,昭和44年東京工業大教授。のちお茶の水女子大,立正大の教授をつとめた。記号論理学など現代論理学の成果をさまざまな社会事象に対して適用し,啓蒙的な著作をおおくあらわす。東京出身。北大卒。著作に「ことばと実在」「論理と哲学の世界」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例